極渦が日本に与える影響とは?

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極渦
*地球環境研究センターより引用

極渦が今年は大きな影響を及ぼして、
北半球は大変なことになっているという記事を見ました。

皆さんは極渦っていう言葉、聞いたことありますか?
極渦っていうぐらいだから、文字から想像はつきましたが、
筆者は極渦という言葉ははじめて耳にしました。

今年の冬はこの極渦の影響が特に大きく、
数多くの犠牲者も出ているというから、
いったいどういったものなのか知りたくなりました。

極渦とはいったいどういったもので、
どういう影響があるのでしょうか?

 

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【TOPICS】

■極渦とは?
■極渦が起こるメカニズム
■極渦が日本に与える影響とは?

 

 極渦とは?

極渦とは北極や南極といった極域の成層圏に形成される
巨大な低気圧の渦のことです。

この極渦ができることで、
オゾン層が破壊されるということが知られています。

オゾン層は知っての通り
私たちを様々な有害物質から、
守る役割を果たしてくれています。

太陽からの有害な紫外線を吸収してくれているオゾン層を、
極渦は破壊してしまうというのですから、
これができるということは地球の危機だといえます。

しかし、極渦ができるのは
仕方のない自然現象ではあるけれど、
最近はこの極渦が通常の形と異なってきていることが、
私たちに影響を与えてきているというのが問題だと言うのです。

この極渦ができることで迫る
地球の危機はどういったものなのか?

そもそもどうしてこの極渦というものができるのか?
さらにくらしく調べてみたいと思います。

 

 極渦ができるメカニズム

極渦は字のごとく極にできる渦のことで、
南極と北極を中心に渦ができます。

南極にできる極渦は常に南極点付近に中心があって、
ほとんど円形をしているそうです。

南半球は高緯度に山脈が少ないことから、
ジェット気流が円形をしていて、
熱輸送が少なく、極渦の形も崩れにくいと言われます。

対して北極にできる極渦は、
中心こそ北極点付近にあるけれど、
チベット高原やロッキー山脈などの
高地の影響で偏西風が曲がり、
ゆがんだ形になるそうです。

その影響から北半球は最も寒いのが北極ではなく、
別の地点が最低気温を観測することも少なくないそうです。

そうしたことから、そもそも北極を中心とした極渦圏では、
南極側に比べると極渦の影響を生活圏内でうけることも多く、
不安定な極渦との見方がされていましたが、
最近ではさらにその影響が
顕著にみられるようになっています。

 

 極渦が日本に与える影響とは?

極渦ができることが
あまり喜ばしくないのはたしかですが、
この極渦が日本に影響を与えることはあるのでしょうか?

また、極渦が世界に
どのような影響を与えるのでしょうか?

その答えは今年北米や日本を襲った大寒波にあります。
記録的な大寒波に襲われアメリカでは死者も出した大寒波は、
この極渦の弱体化が原因だと言われています。

通常北極を中心に起こる極渦が南下してきた結果が、
この大寒波というわけなのです。

 

どうしてこんなことが起きるのかというと、
北極が温暖化したことが原因ではないかと言われています。

実際、温暖化によって
気温の上昇が確認されていますので、
それによって極渦が弱く不安定になり、
中緯度地帯が寒冷化しているとみられています。

その影響を受けているのが
北米や日本というわけなのです。

また、極渦による北海道上空の
オゾン層減少が観測されています。

そうした事からも、少なからずとも
日本にも極渦の影響が出ている、
と言わざるを得ない状況です。

 

地球温暖化がこんな所にまで
影響しているとは驚きました。

それが原因であるかぎり、
今後もこうした現象は続くかもしれません。

異常気象という言葉だけで片付けられない
地球からの警告なのかもしれません。

 

 【まとめ】

・極渦とは極域にできる巨大低気温の事
・極渦はオゾン層を破壊する
・温暖化で極渦が弱まり南下し北米や日本にも影響

 

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