眼底検査でわかることとは?

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人間ドックなどでも検査項目に入っている
「眼底検査」をご存知でしょうか?

眼科検査

眼底という字から分かるように、
目の底(目の奥)にある網膜を覗き込んで
病気を調べます。

この眼底検査でわかる病気は
一体どんなものがあるのでしょうか?
また、どのようにして検査を進めるのでしょうか?

今回は「眼底検査」についてお話したいと思います。

 

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【TOPICS】

■眼底検査とはどのような検査なのか?
■眼底検査でわかることは?

 

眼底検査とはどのような検査なのか?

眼底検査とは、瞳孔の奥にある眼底を
眼底カメラや眼底鏡という器具で
眼底の血管や網膜、視神経を調べる検査です。

眼底には脳へと繋がる視神経の出入り口があるので
眼底検査によって
脳内の血管の状態も推測できますし、
脳の病気や診断にも役立つのです。

 

眼底検査自体は、
数分で済む上に痛みもありません。

基本的には、散瞳薬を点眼して
瞳孔を広げて行われます。

最近では無散瞳カメラというものを使用して
検査を行う場合もあるようです。

瞳孔に光を入れたときに検眼鏡で観察したり、
反射してきた網膜像を凹面鏡に映してみる方法で
網膜の中心や全体を見ていきます。

 

眼底検査でわかることは?

眼底検査でわかることは、

・網膜剥離
・眼底出血
・緑内障

などの目の病気だけではなく、
動脈硬化の進み具合も分かります。

また、高血圧や糖尿病による血管の変化を見るために
欠かせない検査となっています。

 

 網膜剥離の場合

青白く混濁して見えるので、
すぐに判定できます。

もっとひどい場合は盛り上がっていたり、
しわ状に見えるようです。

 

 網膜動脈硬化症

動脈硬化が網膜動脈だけに
起こることはまずありません。

網膜に動脈硬化がみられる場合は
全身の動脈硬化の状態を表しています。

この動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞などの
重篤な病気の原因にもなりとても危険な状態です。
また、眼底出血の原因にもなります。

 

 糖尿病による網膜症の場合

眼底の毛細血管瘤や出血班が確認できます。

この場合はさらに詳しい状態を調べるために、
蛍光眼底造影検査という検査を行います。

 

 緑内障の場合

視神経乳頭が白くなっていることが確認できます。

正確な判断には、
視野検査と眼圧検査などを行い
それらの結果を総合的に見る必要があります。

 

特に、眼底出血が見られる場合には
すぐに治療を始めます。

放置すると失明する可能性が高いので、
緊急を要します。

また、動脈硬化が進行している場合は、治療と併せて
生活管理を徹底して病気をコントロールする必要があります。

 

 【まとめ】

・眼底検査とは、眼底の血管や網膜、視神経を調べる検査である。
・眼底検査で見つかる病気は、網膜に関連する病気の他に
 動脈硬化を見つけることもできる。
・動脈硬化が見つかった場合には、治療と併せて
 生活管理もし、病気をコントロールする必要がある。
・眼底出血が見られる場合はすぐに治療を開始する必要がある。

 

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